西小山の住みやすさ [目黒区は住みやすい]
今日は、東急目黒線の穴場の街といわれる「西小山駅」エリアを紹介します。
隣り駅は、商店街で有名な「武蔵小山」ですけど、「西小山」は東京の人でも知らない人は結構多いかも。それほど東急線の中では知名度が低い駅なんです。
15年前に初めて西小山駅を降りたときに結構な衝撃を受けたのを思い出します。「ん?なんか昭和」これが第一印象でした。当時は駅自体が地下でなくて地上2階にあり、駅からみる周辺の風景は、演歌や歌謡曲が似合いそうな感じでした(笑)。今は駅ビルや広場もできて駅前もすっかり生まれ変わって清潔感あります。
西小山は、道幅が狭いながらも商店街が多いです。住宅街エリアなので、住みやすさという点から、あえて武蔵小山を選ばず、西小山に住む人も多いのです。有名な武蔵小山の商店街までは、徒歩圏内なのも魅力。改札口は1つなので、分かり易い。実は西小山駅は、品川区の最西端(品川区小山6丁目)にあります。ちょうど目黒区と品川区の境界線に位置しています。
▲一日の乗降人数は約37,500人(出典:2017年品川区統計)の西小山駅改札駅前広場もあり、日中は穏やかでのんびりとしたローカルな雰囲気。しかし、朝夕の通勤通学ラッシュ時はこんなに人が住んでいたのか!と思う程人が多いのに驚くほど。改札出て左側にはロータリーがあり、タクシー乗り場もここ。
▲駅前ロータリーは、雨の日などの家族の送迎などには便利です。ちなみに駅前にはバス停留所はありません。
▲駅前広場の様子。日中はローカルな雰囲気漂うのどかな様子。右に進むと目黒区側で「にこま商店街」の入口です。
▲にこま商店街の入り口、早朝の様子。
日中は活気あります。思っているより利用人口が多い。調べてみると、東急目黒線の一日の乗降人数を近くの駅と比較しても、結構多いことがわかります。目黒駅を除くと近隣では武蔵小山駅に次ぐ2番目の乗降人数の多さ。
治安はどうなの?
西小山エリアは庶民的な雰囲気で物価が安い方。住宅街も非常に閑静で快適ですのでのんびり肩ひじ張らずに暮らしたたい方にはピッタリな街。緑道もあって、犬の散歩や子連れの親子が散歩している姿が多く、平和な街の雰囲気です。
隣の武蔵小山同様に高齢者も多い一方で、30-40代のサラリーマン・OLが多い街といえるでしょう。飲食店に関しては、おしゃれなカフェや飲食店は少なめですが、商店街には個人経営の居酒屋、焼き鳥屋、ラーメン屋が多いです。
家賃相場は、となりの「武蔵小山」より若干安いので、お得感はある。
※設定:マンション、徒歩-5-10分、築15-20年 平均家賃相場 (出典:SUUMO)
間取り |
家賃相場 |
ワンルーム |
7.5万円 |
1K |
8.5万円 |
1DK |
10.2万円 |
1LDK |
13.0万円 |
2K |
10.9万円 |
2DK |
12.9万円 |
2LDK |
16.6万円 |
西小山のグルメ情報
▲インド料理屋の「ナマステ」 カレーは絶品!ナンは食べ放題!
私の一押しの店をご紹介しますね。本日はにこま商店街にあるインド料理屋さんを紹介します。おすすめは、バターチキンカレー。とくかく旨い!ランチタイムにはお弁当のテイクアウトもあります。カレー弁当なら600円でコストパフォーマンスは良い。待ち時間にラッシー1杯サービスしてくれます。
また、西小山駅周辺はスーパーが多く、食糧品等の買い物には不自由はないです。
カーシェアリングを利用してみた [カーシェアリング]
TIMESカーシェアリングを利用してみた印象
最近はクルマを所有しない若者も多くなっているそうですね。マイカーを持つと、駐車場代、ガソリン代、高速代、保険代、車検費用、税金など、年間維持費だけでも相当な金額。車種や個人差にもよりますが、普通自動車で年間約30‐40万円ものコストがかかるそうです。
そこで、特にこれから東京で暮らしを始める方におススメしたいのがカーシェアリング。例えば、普段はクルマは利用しないけど、たまに仲間や恋人とドライブに出かけたり、雨天の日に買い物に行く用事があるときに使いたいな!という人にはピッタリ。
実は先日、初めてタイムズのカーシェアリング「タイムズカープラス」というものを利用してみました。利用方法は、思っていたより簡単で、送迎や買い物などのチョイ乗りならホント便利だなーと思いました。実際利用してみた感想を書いてみます。
それにしても、数年前に比べて車両台数や利用可能な場所が増えている印象のタイムズのカーシェアリング。街のあちこちでTimeカーシェアリングステーションを見かけるようになってきました。
以前から気にはなっていましたが、いろいろ手続き等が面倒くさそうだなーと思いこんでました。今回実際に利用してみて、思っていたより簡単でまた使ってみたい!と率直に思いました。お住まいの近くにタイムズステーションがあって、短時間の利用ならホントに便利。
スマホで予約も簡単なカーシェアリング
カーシェアの利用の仕方は簡単。ネットで申し込んでから一週間ほどでカードが届く。タイムズカードプラスの事前登録は必要をしてスマホにアプリをダウンロードして準備完了。
スマホやPCで予約できるので、使いたい時に時間を指定して、車種を選択して予約するだけ。車のタイプは主にコンパクトカーなので、女性でも乗りやすいはずです。車種はプリウス、アクア、デミオ、フィットなどが揃っています。街乗りなら十分満足できるレベルの車種です。しかも禁煙車なので匂いも全く気になりませんでした。車内には消臭スプレーが常備されトランクルームには、子供用の補助シートとごみ取りローラーが入ってます。
定期的に点検・清掃しているようなので、外観も車内も十分キレイな状態。潔癖症の人は、携帯用のウエットティッシュを持参し、ステアリングをキレイに除菌してから使うと良いでしょう。
ガソリンカードも社内に備え付けられていますが、ETCを利用する際は、自分のETCカードを準備することを忘れずに。また、予約の際にアプリで事前に目的地を設定できるサービスも意外と便利でした。
ステーション数 目黒区内では236ステーションあります
エリアにもよりますが、私の自宅から徒歩3分以内の場所にに3‐4箇所ステーションあったので、休日でも少なくとも1台は予約できる状態でした。なお利用直前までキャンセル可能なシステムも良いですね。
タイムズは日本のカーシェアを牽引してきた最大手だけあって、車両数全国で20,985台もあるそうです。コンパクトカーからワンボックスまで、32種類のクルマから好みのクルマを選べること。
料金設定は、15分206円ガソリン代込みで、料金は明瞭会計、15分206円でガソリン代込み。15分刻みなのは良いですね。仮に予定より短時間になったとしても、実際利用した時間で換算されるので、ありがたいシステム。しかも任意の損害保険料も全部込みこみ。
6時間以上利用するときは、お得なパック料金もあります。6時間4,020円ガス代込み。ショート(15分単位)と6時間パックの場合は、ガソリン代込みですが、その他は走行距離に応じて追加料金かかります。6時間パックは、上級車種のMINIやアウディを追加料金なしで利用できるサービスもあるのは嬉しい。
予約の10分前には乗車できる点も良かったです。直前の利用であっても、予約の3分後にはクルマに乗れるので急いでいるときでもOK。予約キャンセの柔軟性にも優れ、利用1分前までなんと無料でキャンセル可能会員同士なら誰とでも運転交代可能なので、会員の家族、友達と一緒なら交代もあり。返却予定時間の30分前にメールがあり、元のステーションに返却後は、キーを所定の場所に戻して後部窓ガラスに外からカードをかざして終了。
利用後まもなく返却確認メールが来ます。時間はもちろん、走行距離や速度など運転情報も記録されています。なんと急加速回数まで・・・。急加速回数が少ないとポイントが貯まるシステムです。
都立大学の住みやすさ [目黒区は住みやすい]
都立大学駅は住みやすいのか?
今日は、人気の「トリツダイ」こと「都立大学」エリアを紹介します。
東急東横線の渋谷駅から5駅目で、隣駅が自由が丘駅と学芸大学駅といった人気エリアなので良いとこ取り。とっても便利な場所にあります。
渋谷までは9分で行けて、自由が丘へ自転車や徒歩で行ける程の距離です。駅前には東急ストアがあるので、通勤通学帰りの買い物にも便利、また駅の改札を出ると、商店街が280m程続きまます。
都内屈指の高級住宅地が多い
都立大学はエリアは、ほのぼのした雰囲気で治安がとっても良い街。閑静な高級住宅地が多いエリアでもあるので、リラックスして生活できます。特に柿の木坂や八雲、平町といった地区は、センスのいい住宅が整然と建ち並び、散歩しているだけで快適で、優雅な気分に浸れます。ちなみに大岡山に近い平町は坂道多い。
▲八雲エリアの住宅地
実は、駅名となった「東京都立大学」は1991年に多摩ニュータウンに移転し、現在は「めぐろ区民キャンパス」とし区民に親しまれる施設となっています。敷地内にはホールや図書館、体育館、公園などのある複合施設で緑も多いので気分転換には良いスポットです。駅からは徒歩7分程で行けます。
▲めぐろ区民キャンパス内には緑も多いので癒されます
治安や住み心地は?
とってもリラックスできる街。学芸大学と自由が丘の間にある都立大学は住宅街が中心です。メイン通りの目黒通りや環7通りから一歩入ると閑静な住宅街が広がります。静かに暮らしたい人やファミリー層には最適な環境。物価は高めですが、治安の良さは抜群で、女性が夜一人で歩いていても安全です。
優雅な散歩コースを堪能できる
おすすめ散歩コースは、八雲中央図書館が入っている「めぐろ区民キャンパス」。周辺を植木で囲ってあるので、落ち着けます。また、「サレジオ教会」や自然豊かな「すずめのお宿緑地公園」や「碑文谷公園」も徒歩圏内です。
駒沢オリンピック公園まで1-2㎞程で行けるので、ジョギングや犬の散歩している人もよく見かけます。皆オシャレな恰好して品が良さそうな人ばかりです。
家賃相場は?
間取り 家賃相場
ワンルーム |
8.2万円 |
1K |
9.1万円 |
1DK |
10.8万円 |
1LDK |
13.6万円 |
2K |
11.5万円 |
2DK |
13.6万円 |
2LDK |
17.2万円 |
※設定:マンション、徒歩-5-10分、築15-20年 平均家賃相場 (考:SUUMO)
都内有数の高級住宅地が3エリアある
1つ目は、碑文谷エリア。駅から目黒通りを目黒方面に向かい、環七通りを越えた場所にある碑文谷周辺は、マンションと戸建てが混在する住宅地。最寄りの都立大学駅や学芸大学駅はもちろん、西小山駅も徒歩圏なので東急目黒線が利用できる交通利便性の高いエリアです。
結構バス路線も充実しているので、どこに出かけるにも困ることはないです。また、「碑文谷公園」や「すずめのお宿緑地公園」などの公園も点在し、自然環境も抜群です。
▲サレジオ教会
2つ目は、柿の木坂エリア。駅の北側にある柿の木坂は、高級住宅街として高い人気を誇るエリアです。低層タイプのマンションや敷地の広い邸宅が続く街並みが広がっていて、お金持ちオーラ漂う憧れの住宅地です。
3つ目は、八雲エリア。柿の木坂の西側にある八雲も高級住宅街として有名です。低層マンションと戸建てが中心で、周辺には「駒沢オリンピック公園」や「呑川緑道」があり、都心近くに位置しながら、緑豊かな環境の中で生活を送ることができます。エリアを南北に通る自由通りを進めば、人気の自由が丘にも気軽にいくことができる利便性も魅力的です。駒沢公園、自由が丘へは、徒歩や自転車でも気軽に行けるほど近いです。
▲八雲エリアの住宅地
都立大学に住むメリット
・自由が丘が徒歩圏内で、おしゃれな店も多い。
・閑静な高級住宅地が多いので落ち着いた雰囲気で暮らせる
・高層マンションは少ないので、威圧感はない住環境
・駒沢公園が近いので、ジョギングやスポーツ好きな人には便利
・ファミリー層も多いので、治安も良く、女性でも安心して暮らせる。
都立大学に住むデメリット
・駅周辺の自転車置き場が多く乱雑なイメージ
・急行が停まらないこと
・駅周辺に薬局は多いが、スーパーが少ない
・家賃が高い
都立大学エリアのまとめ
目黒を代表する高級住宅地も点在し、閑静な住宅街が多いのが都立大学エリア。この街で暮らす魅力は、何と言っても都心へのアクセスが抜群な点。例えば、中目黒や代官山、渋谷へは東急東横線直通で10分以内で行くことが強み。目黒駅へは、都立大学駅北口のバス停を利用することが可能で、特に目黒通りはバス便が豊富。地元住民はバスを利用している方も多い。家賃相場は高いが、安心して静かな環境で優雅に暮らしたい人には絶対お勧めできるエリアです。
学芸大学の住みやすさ [東急東横線の駅]
本日は“ガクダイ”こと、人気の「学芸大学」エリアを紹介します。
東急東横線の急行が停まり、渋谷はもちろん、中目黒、自由が丘、横浜まで直通で行ける、ものすごく恵まれた場所にあります。急行なら、所有時間も渋谷まで7分、自由が丘まで3分、横浜へは24分で行けて、とくかく利便性抜群。
東急バスを利用した場合は、三軒茶屋まで21分、目黒駅まで21分五反田で行けます。
【主要な駅へのアクセス】
所有時間と乗り換え回数一覧(2018年8月現在)
|
所有 時間 |
乗換 回数 |
運賃 |
ルート(東急東横線 学芸大学駅発) |
渋谷 |
8分 |
0回 |
160円 |
→ 渋谷 |
新宿 |
22分 |
1回 |
320円 |
→ 渋谷(JR山手線)→ 新宿 |
池袋 |
25分 |
0回 |
360円 |
→ 渋谷(直通で東京メトロ副都心線) → 池袋 |
品川 |
27分 |
1回 |
330円 |
→ 渋谷(JR山手線)→ 品川 |
東京 |
29分 |
2回 |
330円 |
→ 中目黒(日比谷線) → 霞ヶ関(丸の内線)→ 東京 |
横浜 |
25分 |
0回 |
250円 |
→横浜(日吉、横浜方面) |
どんな雰囲気なの?
目黒区の中では、中目黒や自由が丘と同様、おしゃれな若者や女性にも絶大な人気を誇る学芸大学エリア。中目黒や自由が丘と比べると小規模な街ですが、渋谷や自由が丘に近いのは魅力的。
駅前は東西に伸びる商店街が続き、日中も夜も人が多く、活気に溢れています。メイン通りには、飲食店、コンビニ、美容院、雑貨店などおしゃれなお店が数多く立ち並んでいるので非常に便利。中目黒に比べると庶民的な雰囲気が残りますが、おしゃれなお店や美容院が結構多い街です。
ちなみに、駅名となっている学芸大学はここにはもう存在せず、1964年に小金井市へ移転していますが、付属の高等学校へは今でも学芸大学駅が最寄り駅となっています。
2012年には、高架下を利用した商業施設「GAKUDAI KOUKASHITA」がグランドオープン。ここは東急ストアをはじめ、飲食ゾーンの「学大横丁」、食品ゾーンの「学大市場」、そして便利なサービスや魅力的な雑貨店が出店する「学大小路」で構成されています。周辺には商店街や居酒屋も多く、庶民的な雰囲気で馴染みやすいです。ボートに乗れる弁天池やこども動物広場がある碑文谷公園へも歩いて6分ほどで行けます。
【治安や住み心地は?】
活気ある商店街から少し離れると、閑静な住宅地が続きます。住環境も非常にいいです。1人暮らしからファミリーと幅広い世代が十分楽しく安心して住める街といえます。
【家賃相場どのくらい?】
※設定:マンション、徒歩-5-10分、築15-20年 平均家賃相場 (出典:SUUMO)
間取り | 家賃相場 |
ワンルーム | 7.8万円 |
1K |
8.7万円
|
1DK | 10.4万円 |
1LDK | 13.2万円 |
2K | 11.2万円 |
2DK | 13.2万円 |
2LDK | 16.8万円 |
【楽しみスポットは?】
商店街そのものが人気スポットでもありますが、碑文谷公園、スイング碑文谷、イオンスタイル碑文谷店、区民体育館、ぽかぽかランド鷹番の湯などがあります。
芸能人も多い「スイング碑文谷」
駐車場には高級外車がズラリと並び、駐車するのに最初は少しビビる程。
私もたまに利用しますが、結構なお値段なので、料金の安い早朝や3階席を利用(笑)。
それにしても皆さんオシャレな恰好してます。私は一度、上下ジャージのラフなスタイルで行ったことあるのですが、結構恥ずかしかったです。練習場なのにね…。早朝ならラフな格好でもOKかも。まあ気にする人は、オシャレなゴルフウエアでぜひ気合入れて行ってください。
碑文谷公園の現在
弁天池ではボートも楽しめる碑文谷公園。春は桜がキレイで花見もできます。無料の小動物園があり、ウサギ、ヤギ、ポニーなどの動物とじかに触れ合うことができ、ポニーの乗馬もできるなど、まさに「ちびっこたちの天国」です、小さなお子さんのいるファミリーで賑わいます。のんびりした気分が味わえる公園ですよ。一時期、バラバラ事件の舞台となり騒がれましたが、池の水抜き、入れ替えも完了し、すっかり平和な雰囲気を取り戻していますので、ご安心を。
イオンスタイル碑文谷
元ダイエー碑文谷店を改装し2017年に全館リニューアルOPEN。
▲イオンスタイル碑文谷店。
▲イオンのある交差点にあるランボルギーニの店舗
週末の地下駐車場は、常に満車状態なので、第2駐車場か第3駐車場がおススメ。駅から徒歩10分程。
目黒通り沿い立地し、7階まである。元ダイエー碑文谷店。時間は9:00~22:00。第1-5駐車場まであります。
駐車場は、まるで輸入車ショー並み。それにしても高そうな外車多すぎ...。慣れてくるとノーマルのメルセデスベンツが大衆車に見えてしまう程(笑)。週末はやはり混雑。時間帯によっては芸能人がよく出没するとか。余談ですが、地元の住民は、昔の名残りで「ダイエーに行ってくる!」と、つい言ってしまうそうです。
「ガクダイ」こと学芸大学エリアの暮らしのまとめ
家賃相場や地価は高いが、住んでみるとそれが納得できる程、住人の満足度が高い街。
東横線ブランド、利便性抜群で治安の良いとくれば、誰もが住んでみたいと思うでしょう。とにかく渋谷まで東急線でわずか7分で行ける程近いのは魅力的。
一方、デメリットも挙げてみます。
・平日は朝方の通勤ラッシュ時の混雑が結構凄いこと。
・駅直結の自転車駐車場が、ご午前中に満車なってしまうこと。
・駅前での車の送迎や駐車ができないこと。
・商店街の道幅がそれほど広くないので歩きづらいこと
おしゃれに楽しく日常暮したい人には絶対おすすめできる学芸大学エリア。来てみれば良さが実感できるはずです。下見は電車がおすすめ。駅周辺は駐車場少ない上、商店街は通りにくいです。もし車で来るなら、イオンスタイル碑文谷店の駐車場に停めて、歩いて駅商店街まで来られることをおすすめします。
中目黒の住みやすさ [東急東横線の駅]
中目黒にいつかは住んでみたい
渋谷や恵比寿にも近く、高級でお洒落なイメージで人気の中目黒を紹介します。住みたい街ランキングの常連で若者や女性にも大変人気のある街ですよね。都内有数のお花見スポットとしても有名で、飲食店も多く、TV取材やロケも多い街です。さて、中目黒は本当に住みやすい場所なのか?紹介していきます。
江戸時代は将軍家のリゾート地みたいな場所だった?
現在は高級でオシャレな街のイメージが強い中目黒エリアですが、江戸時代は落語「目黒のさんま」の舞台にもなった将軍の鷹狩の場だったのです。明治時代になるとビール工場や競馬場(現在は府中市に移転)ができ、やがて田畑が宅地に変わっていき、都市へと発展してきた街なんです。
?
中目黒はオシャレな店が多く、幅広い世代が楽しめる街
目黒川と桜並木につつまれた川沿いの遊歩道は、春になると花見客でにぎわう人気スポット。デートや友人との散歩コースとしても十分楽しめます。おしゃれなカフェがたくさん立ち並び、自分のお気に入りのお店をみつけるのも楽しみになる程。
▲ライトアップされた目黒川沿いの桜並木
目黒川沿いのブラ歩きは、なんか楽しい
遊歩道の周辺には閑静な住宅街が広がり、優雅な空間を感じられるほど。目黒川沿いには数多くのカフェ、ファッション、雑貨などの店が並んでいるので、歩くだけでも楽しいはず。自然散策とあわせてショッピングやカフェ・アート巡りは中目黒の街歩きの醍醐味。
▲『ヨハン』のチーズケーキは大人気
歴史ある公園は、まるで都会のオアシス
目黒川を池尻方面へ向かうと、江戸時代の回遊式大名庭園が残る「菅刈(すげかり)公園」があります。明治時代に西郷隆盛の弟・従道(じゅうどう)がこの土地を購入し、洋館・和館を建て、池や滝、大芝生のある庭園につくり変えたそう。名士や明治天皇も訪れ、東都一の名園といわれた優雅な姿は、今も多くの人を和ませている。
隣の高台にある「西郷山公園」は、旧西郷従道邸があった場所。旧山手通り沿いにあり、ドラマのロケ地としても有名だ。ゆるやかな坂道の園路を散歩し、冬晴れの日には雪化粧した富士山が展望台から望める。公園入り口の「Green Cafe」では、自然を満喫できるオープンテラスが人気。
▲代官山にも近く、高台にあるので見晴らしが良い
好立地にある中目黒は抜群の利便性を誇る
驚くのが犯罪発生率の低さ。わずか0.88%と都内23区内の中でも突出しています。内訳も、自転車窃盗や軽犯罪が殆どで、警察のパトロールや防犯カメラの数も多く、さらに住民の犯罪意識が高い。
間取り |
家賃相場 |
ワンルーム |
8.8万円 |
1K |
10.1万円 |
1DK |
12.3万円 |
1LDK |
16.0万円 |
2K |
13.3万円 |
2DK |
15.9万円 |
2LDK |
20.7万円 |
治安の良い目黒区に住む [目黒区は住みやすい]
一人暮らしの女性はなぜ目黒区を選ぶのか?
住みたい街ランキングでも毎年上位にランクインし、特に働く30-40代の女性に
人気が高い目黒区。その理由は何なのか?女性に高い支持率を誇る目黒区
の人気の秘密を治安面から検証してみます。
結論から言うと、利便性の良さや街のブランド力に加えて、治安がとても良いので
安心して住めることが理由となっているようです。
治安に関する最近の統計では、目黒区は重犯罪の発生件数が23区内の中でも
5番目に少ない自治体となっています。http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/jokyo_tokei/jokyo/ninchikensu.html
(警視庁 H21-H29犯罪発生状況より)
他の自治体と比較しても、目黒区は女性の人口の割合が52.7%と結構高い比率です。
年齢別の統計をみても、30−40代のシングル女性が多く住んでいるのも特徴的。
高収入キャリアウーマンのステータスとして目黒区住まいが浸透しているようですね。
中目黒や自由が丘を筆頭に、目黒区は落ち着いた大人な街としてステータス感がある一方で、
庶民的な雰囲気も混在する街となっており、そのバランスがまた心地よい。
オシャレで住み心地も良くて、何より安心して暮らせる。家賃相場や地価は高いですが、
それなりの理由は明確にあり、住人の満足度は非常に高いと言えるでしょう。
目黒区の住みやすさ 〜利便性と家賃相場〜 [目黒区の人気エリア紹介]
はじめましてkeinaと申します。
ちょっとオシャレで高級なイメージの目黒区。その目黒区の魅力をたっぷりと紹介。
これから東京都内に引っ越しする予定の方や住居探しをする方向けに、目黒区の地域情報を発信して、
少しでも参考になればと思ってブログ始めました。
目黒区と言えば、4月の「目黒川の桜並木」、9月の「目黒のサンマ祭り」を筆頭に、「インテリアショップ」、
「高級住宅地」、「芸能人が多く住む街」といったイメージでしょうか。実際メディアで取りあげられることも多いですよね。
この魅力ある目黒区のリアル情報をお伝えしますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
これから目黒区で住居探しを予定している方はもちろん、東京のどの辺りに住めばいいのか迷われている方々もどうぞご覧になって下さいね。
東京に引っ越しが決まった。さて、どこに住んだら便利で安心できるのか?
「東京」といっても場所によって特徴や雰囲気が全然違うし、それぞれ個性があって魅力的な街がたくさんありますよね。渋谷、新宿、原宿、池袋、秋葉原などの繁華街は行ったことあるけど、「住宅街の方はよくわからない!」という方が殆どではないでしょうか?
入学、転勤、結婚などで東京へ引越しが決まったものの、いったいどこへ住んだらいいのかよくわからない、と思うのが当然です。私自身、東京出身とはいえ、「実際に何年か住んでみたことがある場所以外は、実際に住みやすいかどうかなんてわからない!」というのが本音です。
部屋を借りてから、または家を買ってから後悔したくないですよね。「失敗したー!結構治安は悪いし、利便性もいまいちだし、早く引っ越したいー!」とならないためにも、ある程度は事前に確認した方が絶対良いです。
では、どうやって調べたら良いの?
誰でもできる簡単な方法として、
1.ネットで調べてみる。
あなたの住みたい駅名や地名で検索すれば大抵でてきます。住宅・不動産会社のホームページやブログなどにも人気エリアの地域情報が紹介されてます。ただ、宣伝用なのでメリットの方が大多数なので、あくまで参考程度に。
2.駅前の不動産屋さんに聞いてみる。
お部屋探しをする際は、物件の周辺環境なども必ず聞いてください。担当者にもよりますが大抵は親切に教えてくれます。なお、地域密着タイプの業者の方がより詳細情報を教えてくれる可能性はあります。
3.自分で現地を確かめてみる。
時間がある方は、絶対自分の目で確認した方が良いです。住みたい物件やエリアがある程度絞れて来たら、駅や物件周辺の様子を可能なら昼間と夜の2回歩いてみましょう。ある程度雰囲気はつかめるし、お店やスーパーの確認もできるはずです。
4.私のブログを見てみる。
目黒区在住の私がリアルな地域情報をお伝えしますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。